新興国通貨はFXトレーダーの「正解」か キャリー取引は4カ月で12%
ブラジルレアルやメキシコペソなど新興国通貨が2026年のFX市場で上昇。高金利キャリートレードの仕組み、円相場と日米協調介入による巻き戻しリスク、海外FX業者を利用する際の注意点を解説します。
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概要:GAIN Capital UKが英国FCA認可の返上を申請。FOREX.com英国事業は、認可を維持するStoneX Financialが運営しています。

英国でFOREX.comやCity Indexを手がけてきたGAIN Capital UKが、金融行動監視機構(FCA)への認可返上手続きを進めている。

英国のFOREX.comは別のグループ法人が運営を続ける。

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FCA登録簿に9月23日付で反映された情報によると、GAIN Capital UK Limitedは認可の取消しを申請した。同社は2001年12月から認可を受けており、約25年続いた規制上の位置付けを整理する段階に入った。
親会社StoneXは2026年1月、同社が後日FCA認可を返上する方針を示していた。英国のFOREX.com事業は、FCA認可を維持するStoneX Financial Ltdの下で継続している。
9月24日時点の登録情報では、GAIN Capital UKによる顧客資金の保有・管理は認められていない。一方、CFD、スプレッドベッティング、ローリング・スポットFXについて、自ら取引相手となる業務の許可は残っていた。申請中も、顧客対応に関するFCAの基準を満たす義務が続く。
FCAの一般的な手続きでは、取消しは申請の承認を経て成立する。申請企業には顧客への通知や、苦情・将来の債務への対応体制も求められる。今回確認されたのは、会社側による申請の段階だ。
英国事業では、ブランドの再編も進んだ。StoneXは9月12日に英国のCity Indexブランドを終了し、StoneX Tradingへ移行。新規口座の開設先もStoneX Tradingに切り替えた。
9月9日の公式発表では、移行に伴う既存顧客のプラットフォーム、口座、サポート体制の変更はなく、通常どおり取引を続けられると説明している。
同グループでは6月期四半期のリテールFX・CFD収益が19%減少していた。収益が落ち込むなかでの再編だが、認可返上の方針自体は1月から示されていた。
手続きの進行を確認するうえで、もう一つの焦点となるのがUAEのライセンスだ。
GAIN Capital UKは2025年8月、アラブ首長国連邦でカテゴリー5ライセンスを取得した。
当初は同社名義で数カ月運営した後、StoneX Financialへ移す計画で、1月時点では英国認可の返上時期もこの移管と関連付けられていた。
ただ、9月24日時点のUAE資本市場庁(CMA)の登録簿では、GAIN Capital UK Limitedが有効な登録として掲載され、StoneX名義の法人は確認されていなかった。移管申請が審査中かどうかも明らかになっていない。
このカテゴリー5は、UAEでのサービスの販促や顧客紹介を対象とする。顧客資金の保有や現地での取引執行は対象外だ。7月にはVantageも取得しており、同様の紹介業務のライセンスを持つCFD業者は十数社に広がっていた。
GAIN Capital UKは、旧City Index Limitedに当たる。英国の会社登記では1983年から2015年まで同名を使用している。FCA登録簿に記録された旧名称の期間は1995年以降で、登記上の社名履歴とは起点が異なる。2013~2018年には「Barclays CFDs」の商号も使用していた。
GAIN CapitalがCity Indexを買収した2015年に現在の社名となり、2020年にはStoneXがGAIN Capitalを2億3,600万ドルで買収。翌2021年にはGAIN Capital UKが約99%の減資を実施し、StoneX側への業務統合が進められてきた。
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