「Claudeに投資を任せる」2700万ドル流入 5カ月で19%上昇
Claudeを株式選定に使う投資ポートフォリオが約5カ月で19.04%上昇し、約2700万ドルの個人資金が追随。9月には上昇率31%まで拡大したが、運用実績はまだ半年程度。
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概要:FTMOの2025年売上は前年比31%増の約4.22億ドル。OANDAの買収額も約4.22億ドルだった。有料注文127万件、リピーター比率約8割に拡大する一方、利益率には逆風も出ている。
OANDA.jpg" title="cover-FTMO、OANDA.jpg">「年間売上と、買収に使った金額がほぼ同じ」。
プロップトレーディング大手FTMOが公開した2025年の財務情報から、同社によるFX・CFDブローカーOANDAの買収規模が明らかになった。
FTMOの2025年売上高は前年比31%増の約88億チェココルナ(約4億2,240万ドル)。一方、OANDAの取得額は87.9億チェココルナ(約4億2,190万ドル)で、ほぼ1年分の売上に相当する大型案件だった。

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FTMOグループは2025年12月1日、CVCからOANDA Global Corporationの取得を完了した。
買収交渉は2025年初めから進められ、必要な規制当局の承認を経てクロージングした。OANDA側もFTMOグループ入りを正式に発表している。
取得額は87.9億チェココルナ。報道ベースでは、CVCが2018年にOANDAを取得した際の金額は約1.6億~1.75億ドルとされており、今回の売却額はそれを大きく上回った。
買収資金の一部には銀行融資も利用された。FTMOの親会社は2025年11月、UniCredit Bank Czech Republic and Slovakiaを中心とする銀行団から2.5億ドル規模の信用枠を確保していた。UniCredit側も、OANDA取得に伴う買収ファイナンスを手掛けたことを開示している。
FTMO本体の成長も続いた。
2025年の有料注文数は前年比約50%増の127万件、新規登録者数は39%増の140万人に達した。サービスは20言語、140カ国以上で展開されている。
特に目立つのがリピーターの比率だ。
既存顧客による売上は全体の約80%を占め、顧客が繰り返しサービスを利用するほど平均注文額も高くなる傾向が確認された。親会社OHMベースの2025年連結売上高も約89億チェココルナとなり、前年比約30%増加した。
プロップファーム市場では、新規ユーザーの獲得だけでなく、評価プログラムへの再参加が収益を左右する。FTMOの数字からも、リピーターが事業モデルの重要な収益源になっていることが読み取れる。
売上の伸びとは対照的に、2025年は収益性に圧力がかかった。
FTMOによると、予測しにくい経済・地政学情勢によって利益率が低下し、EBITDAは11.9億チェココルナまで減少した。米国の関税を巡る混乱や安全資産への資金移動など、市場環境の急変もプロップ事業に影響したという。
2025年末時点でFTMO側の総資産は前年の35億チェココルナから70億チェココルナへ増加。一方、OANDAを連結した親会社グループ全体では総資産307億チェココルナ、自己資本130億チェココルナとなった。
OANDA買収の意味は、売上規模だけではない。
FTMOは2024年に米国市場から一度撤退したが、2025年には買収完了前からOANDAとの提携を通じて米国向けサービスを再開した。
米国は現在、英国に次ぐFTMO第2位の市場となっている。FTMO側の説明では、OANDAの規制下にある事業基盤を利用することで、米国でもMetaTrader 5を利用したサービスを提供している。
OANDAは米国、英国、日本、シンガポール、オーストラリアなど複数の主要市場に規制法人を持つ。FTMOにとって今回の買収は、プロップトレーディング中心だった事業から、規制下のFX・CFDブローカー事業を含むグループへ広がる大きな転換点となる。
日本ではOANDA証券株式会社が「関東財務局長(金商)第2137号」の第一種金融商品取引業者として登録され、金融先物取引業協会などに加入している。FTMOグループへの株式譲渡後も、日本法人はOANDAグループの事業会社としてサービスを継続している。
ここで注意したいのは、FTMOのプロップトレーディングサービスと、OANDAが提供するFX・CFD取引口座を同じものとして見ないことだ。
プロップファームの評価プログラム、シミュレーション口座、規制されたFX・CFDブローカーでは、契約主体や資金の扱い、出金・報酬条件、適用される金融規制が異なる。
「OANDAを買収したFTMOだから安全」「FTMO傘下だからすべて同じ規制が適用される」と判断するのではなく、実際に契約する法人名、ライセンス、サービス内容、出金・報酬規定を個別に確認することが重要になる。
4.22億ドル規模の買収によって、プロップファームと伝統的なFXブローカーの境界はさらに近づいた。FTMOがOANDAの規制基盤と顧客網をどこまで事業拡大につなげられるか、今後の動向が注目される。
▶ プロップファームや関連FX業者の安全性を確認するには?
WikiFXでは、プロップファームやFX・CFDブローカーについて、運営主体、関連法人、規制ライセンス、利用者から寄せられた報告などを確認できます。
「ペイアウトを拒否された」「規約違反と判定され利益を取り消された」「運営会社と連絡が取れない」といった報告も、サービスを比較する際の判断材料になります。
ただし、利用者投稿だけで安全性を断定せず、公式規約や規制当局の登録情報とあわせて確認することが大切です。審査料を支払う前に、対象となるプロップファームと関連FX業者の情報をWikiFXで調べてみてください。
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