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大阪金見通し:上昇か、リスク資産価格の上昇で上値抑制要因が縮小へ
概要:大阪取引所金標準先物 22年10月限・夜間取引終値:6505円(前日日中取引終値↑6円)・想定レンジ:上限6560円-下限6480円8日の大阪取引所金標準先物(期先:22年10月限)は上昇しそうだ。
大阪取引所金標準先物 22年10月限・夜間取引終値:6505円(前日日中取引終値↑6円)
・想定レンジ:上限6560円-下限6480円
8日の大阪取引所金標準先物(期先:22年10月限)は上昇しそうだ。
このところ、株式などリスク資産下落による損失を金の売却で補う動きが見られ、金先物の上値を抑える要因となっていたが、昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)がそろって上昇し、また、海外市場で原油先物(WTI)価格も上昇したことを受け、こうした上値抑制要因が小さくなるとの見方から、今日の金先物は買いが優勢となりそうだ。
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