E*Tradeで暗号資産取引へ モルガン・スタンレーが低コストで市場参入
モルガン・スタンレーが、傘下のオンライン証券E*Tradeを通じて個人投資家向けの暗号資産取引を試験導入。手数料は0.5%と、CoinbaseやCharles Schwabを下回る水準に設定された。SoFiやCharles Schwabも参入する中、伝統的金融機関による暗号資産サービス競争が本格化している。
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概要:欧州を拠点とするオンライン証券大手のXTBが、2024年度の通期決算を発表しました。売上高は過去最高を更新するなど華々しい成果を収めた一方で、純利益は前年比で大幅に減少しています。さらに、長年未稼働だった南アフリカ拠点からの撤退も決定しました。

欧州を拠点とするオンライン証券大手のXTBが、2024年度の通期決算を発表しました。売上高は過去最高を更新するなど華々しい成果を収めた一方で、純利益は前年比で大幅に減少しています。さらに、長年未稼働だった南アフリカ拠点からの撤退も決定しました。
一見すると「増収減益」というネガティブな数字が目立ちますが、その裏側には、XTBの明確な「攻めの戦略」が見て取れます。

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XTBが発表した暫定決算によると、2024年の営業収益は前年の14億4,000万ズウォティから約10%増加し、15億8,000万ズウォティ(約590億円)という過去最高を記録しました。
しかし、投資家を驚かせたのは純利益です。2023年に7億7,300万ズウォティだった純利益は、2024年には5億7,700万ズウォティ(約215億円)へと、約25.3%減少しました。
この利益圧縮の背景にあるのは、同社が仕掛けた「未来への投資」です。
利益を押し下げた最大の要因は、大幅に増加した営業費用です。前年比で約28%増加し、合計で8億2,500万ズウォティに達しました。
中でも注目すべきは、前年比42.4%増(約3億5,500万ズウォティ)に達したマーケティング費用です。XTBは現在、従来の「CFD(差金決済取引)業者」という枠組みを超え、ETFや個別株、さらには投資資金への利息サービスを提供する「総合投資アプリ」としての地位を確立しようとしています。
この戦略は確実に実を結んでいます。
「目先の利益を削ってでも、将来のプラットフォームの支配力を高める」という、テック企業のような成長モデルへと舵を切ったとみられます。
財務面での「選択と集中」と並行して、XTBは物理的なポートフォリオの整理にも着手しました。同社は、南アフリカの現地法人「XTB Africa (Pty) Ltd」の売却を正式に決定しました。
この南アフリカ拠点は、2021年にFSCA(金融セクター行為監督機構)からライセンスを取得したものの、実は一度も運営開始には至りませんでした。5年間の「待機状態」を経ての撤退は、市場関係者には賢明な判断と受け止められています。
XTBは今回の売却について、「MENA(中東・北アフリカ)やラテンアメリカなど、より高い成長ポテンシャルを持つ地域にリソースを集中させるため」と説明しています。不透明な市場で漫然と維持費をかけ続けるのではなく、効率的な地域へ資本を再配置する。現在のXTBの「スピード感」を示す動きと言えるでしょう。
XTBは、2004年にポーランドで設立された欧州最大級のオンライン証券会社です。ワルシャワ証券取引所に上場しており、世界中に200万人以上の顧客を持つ、高い透明性と信頼性を持つ企業として知られています。
英国(FCA)、キプロス(CySEC)、ポーランド(KNF)など、世界各国の厳格な金融当局の規制を受けています。上場企業であるため、財務状況が公開されている点も大きな安心材料です。
主に欧州、中東、ラテンアメリカ市場に注力しており、現時点では日本国内で金融ライセンスを取得してのサービス展開は行っていません。

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