概要:「Wetrade(ウィートレード)」は、最大レバレッジ2000倍や多様な取扱商品など、投資家にとって魅力的に見える条件を掲げています。しかし一方で、出金トラブルの報告や金融庁からの警告もあり、注意が必要です。

近年、海外FX業者として日本市場に参入してきた「Wetrade(ウィートレード)」。
2020年から日本でもサービスを展開し、最大レバレッジ2000倍、スワップポイントの高さ、そして60種類以上の豊富な金融商品(FX、貴金属、仮想通貨など)で多くの投資家から注目を集めています。さらに、2025年にはMT5取引プラットフォームを追加し、ドメインを「wetrade.com」に変更するなど、事業拡大に積極的な姿勢を見せています。
しかし、その華やかな宣伝文句の裏には、見過ごせない危険が潜んでいます。
実際に、WikiFXには「出金ができない」「資金を騙し取られた」といった深刻な被害報告が相次いでいるのです。
本記事では、Wetradeの基本情報と、Wetradeを利用する前に必ず知っておくべき危険性について、詳しく解説します。

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目次Wetradeの基本情報
Wetradeは2015年に設立されたFXブローカーです。セントビンセントおよびグレナディーン諸島に登録され、複数の国の金融ライセンスを保有していると主張しています。

会社情報
2015年
WeTrade International LLC
https://wetrade.com/
globalsupport@wetrade.com
セントビンセント及びグレナディーン諸島
分別管理による資金保護

取得中のライセンス一覧
- セントビンセントおよびグレナディーン諸島金融庁(FSA)
・WeTrade International LLC
・1945 LLC 2022
・Euro House, Richmond Hill Road, Kingstown, Saint Vincent and the Grenadines.
- セーシェル金融庁(FSA)
・WeTrade Capital (Seychelles) Limited
・SD196
・Office 12, 3rd Floor, IMAD Complex, Ile Du Port, Mahe, Seychelles.
- ラブアン金融サービス機構(LFSA)
・WeTrade Capital Limited
・MB/22/0100
・Unit Level 9F (2), Main Office Tower, Financial Park Labuan, Jalan Merdeka, 87000, Federal Territory Labuan, Malaysia.
- キプロス証券取引委員会 (CySEC)
・WeTrade International CY Limited
・435/25
・Agias Fylaxeos & Zinonos Rossidi 2, 2nd floor, 3083 Limassol, Cyprus.
- オーストラリア証券投資委員会(ASIC)
・WeTrade Capital (Australia) Pty Ltd
・AFSL 000544624
・48 Cullen Street, Lane Cove West, NSW 2066, Australia.
一見すると多くのライセンスを取得しているように見えますが、これだけでは安心できません。日本で私たちが安全に取引するためには、日本の金融庁への登録が不可欠だからです。
取り扱い商品・サービス
・80銘柄以上(FX通貨ペア、貴金属(スワップフリーのゴールド・シルバー含む)、エネルギー、株価指数、米国株式、香港株式、仮想通貨)
・仮想通貨FXも対応(最大レバレッジ30倍)
- 口座タイプ
・STP口座(最低入金額10ドル、取引手数料無料)
・VIP口座(最低入金額1,000ドル、スプレッド狭い)
・ECN口座(最低入金額3,000ドル、手数料1ロットあたり7ドル)
・アフィリエイト口座(最低入金額10ドル)
- レバレッジ
最大2,000倍(FX)、1,000倍(金・銀)、100倍(原油・天然ガス、株価指数)、20倍(米国株、香港株)。
- 入出金オプション
・クレジットカード・デビットカード
・仮想通貨(テザー/USDT)
・国内銀行送金
- 取引プラットフォーム
- 自動売買
・EA(エキスパートアドバイザー)
・シグナルトレード
・コピートレード「WeTrade Social」
・MAM口座
- カスタマーサービス
2021年から日本語対応あり、日本人スタッフ在籍。
【3つのリスク】なぜWetradeは危険なのか?
Wetradeの利用を検討するにあたり、以下の3つのリスクを十分に理解しておく必要があります。
日本の金融庁の認可がない
最も重要な点は、Wetradeが日本の金融庁に登録されていないことです。
日本の法律を守らずに営業しているため、万が一トラブルに巻き込まれた場合でも、日本の法律による保護を受けることはできません。出金トラブルや詐欺被害に遭ったとしても、日本の警察や金融当局に相談しても、有効な解決策を得ることは極めて困難です。
偽サイト・詐欺被害の多発
Wetradeを装った偽サイトが多数存在しています。これらのサイトは本物と見分けがつかないほど精巧に作られており、あなたのログイン情報や個人情報を盗み取ろうと狙っています。一度でも偽サイトに情報を入力してしまうと、口座を乗っ取られ、入金した資金は二度と戻ってこないでしょう。
また、偽サイトは、出金を餌に追加の入金を要求し、最終的に資金をすべて持ち逃げする詐欺行為を行っています。
資金が戻ってこない「出金拒否」の懸念
日本の金融当局は、海外の無登録業者との取引において、資金の返金がされない、連絡が取れなくなるといった事例が多発していると警告しています。
Wetradeも例外ではなく、出金申請をしても資金が戻ってこない、カスタマーサービスと連絡が取れなくなる、といった事態に陥る懸念があります。
WikiFXに寄せられた実際のトラブル事例
Wetradeに関しては、WikiFXに以下のような具体的なトラブル報告が複数寄せられています。
「出金のためには追加の入金が必要」と要求される
出金申請をしたところ、「口座を有効化するため」「VIPにアップグレードするため」「税金を支払うため」といった理由で、繰り返し追加の入金を要求されるケース。中には、2,100万円もの資金を支払ったにもかかわらず、出金できなかったという深刻な被害報告もあります。

資金が口座残高に反映されない
210万円を入金したのに取引口座に反映されず、サポートに連絡しても無視されるケース。

口座凍結を装い高額な保証金を要求
「口座が凍結されたため、解除するには310万円の保証金が必要だ」と嘘をつき、資金を騙し取ろうとするケース。

「紹介ブローカー」による詐欺
SNSなどで知り合った人物に勧められて口座を開設し、最初は利益を出させた後、意図的に損失を発生させて資金をすべて奪い取りました。
口座残高が8,000ドルからわずか118ドルにまで減らされた被害も報告されています。

これらのトラブル事例は、Wetradeが単なる出金遅延にとどまらず、組織的な詐欺行為に関わっている可能性を強く示唆しています。
一方で、Wetrade公式はWikiFXのアカウントを認証し、被害報告に対して返信を行っています。しかし、その内容は、被害者一人ひとりの状況に合わせたものではなく、まるでテンプレートを貼り付けたかのような同じ中国語の内容です。
これは、問題を解決しようとする真摯な姿勢ではなく、表面的な対応にすぎません。責任を回避し、一時的に批判をかわすための形式的な返答である可能性が高いと言えるでしょう。このような対応は、むしろ同社に対する不信感をさらに深めるものです。

【要注意】Poipexと同一の詐欺業者?
Wetradeの危険性を示すもう一つの重大な兆候として、運営元が不透明である点が挙げられます。
被害者からの報告によると、Wetradeの取引システムやユーザーインターフェース(UI)が、別のFX業者「Poipex Market Limited(POIPEX)」と酷似していることが判明しました。

これは単なる偶然でしょうか?いいえ、決してそうとは言えません。
複数の業者が同じシステムやUIを使用している場合、それらは同一の詐欺組織が運営している可能性が非常に高いのです。つまり、WetradeとPOIPEXは、異なる名前を使い分けながら、同じ手口で投資家を騙そうとしている「偽装された詐欺業者」であると疑われています。
WikiFXには、POIPEXに関しても47件もの低評価が寄せられており、Wetradeと同様の出金トラブルや詐欺被害が多数報告されています。

▶ 信頼できるFX業者を探すには?
間違った業者選びは、資産を失うリスクすらあります。WikiFXでは、各業者のライセンス情報、規制状況、利用者の口コミ評価まで幅広く網羅し、信頼性の高いFX業者を見極めるための情報を徹底的に比較・検証しています。
あなたにぴったりの業者がきっと見つかる、POIPEXに関するより詳しい情報はこちらからご覧いただけます。
金融庁からの無登録営業の警告

令和5年1月、日本の金融庁や関東財務局は、Wetradeに対して「無登録で店頭デリバティブ取引の勧誘を行っている」として警告を発しています。
これは、日本の法律に違反して営業していることを公的に認めたものであり、同社との取引には極めて高いリスクが伴うことを意味します。
まとめ
「自分は大丈夫」「少しだけなら」と考えて、無登録の海外FX業者に手を出してしまうのは非常に危険です。多くの被害者が、最初は軽い気持ちで始めた結果、大切な資産を失っています。
Wetradeが提供する最大2000倍という高レバレッジや高いスワップポイントは、たしかに魅力的に映るかもしれません。しかし、それらのメリットは、「出金ができない」「資金が戻ってこない」という致命的なリスクの前では、何の意味も持ちません。
Wetradeや、それに酷似した「POIPEX」のような怪しい業者に出くわしたら、絶対に安易に口座を開設しないでください。まず、その業者が本当に信頼できるのか、徹底的に調べてください。
日本の法律で守られ、安心して取引できるFX業者は他にもたくさんあります。
大切な資産を守るためにも、無登録の業者に安易に手を出すことは絶対に避けてください。

詐欺に巻き込まれないヒント
信頼できる相手か確認する
SNSで知り合った人物や、インターネット上の業者に対しては慎重に対応し、まず信頼性を確認することが重要です。
高利回りを謳う案件に注意
短期間で高利回りを約束する投資案件は詐欺の可能性が高いため、注意が必要です。投資の前に、その業者の評判や過去の実績をWikiFXで確認しましょう。
出金トラブルに要注意
出金手続きがスムーズに進まない場合、それは単なる一時的な問題に過ぎないのか、それとも悪質な業者の詐欺行為が絡んでいるのかを見極めることが重要です。万が一トラブルに巻き込まれた場合は、速やかに専門機関に相談しましょう。
個人情報の取り扱いに慎重に
偽のサポートチームや業者から、個人情報を求められた場合には、絶対に情報を提供しないようにしましょう。また、不審なメールや電話、メッセージには注意を払い、リンクをクリックしないことが重要です。
投資家へのアドバイス
近年、SNS広告やチャットグループを通じて甘い言葉で誘導し、出金できない詐欺プラットフォームへ誘導する手口が急増しています。
海外業者を利用する際には、必ず以下のポイントを確認してください:
- 公式に金融庁または海外の金融当局のライセンスを保持しているか
- 企業情報(所在地、法人番号、ライセンス番号など)が明示されているか
- 出金実績や日本語サポートの有無
- ネット上の口コミや第三者機関(WikiFXなど)での評価
一度送金してしまうと取り戻すことはほぼ不可能です。
このような詐欺に巻き込まれないためには、常に警戒心を持ち、疑わしいと思ったらすぐに確認することが重要です。
少しでも不審に思った場合は、利用を控えるようにしましょう。
\投資の安全性を支えるパートナー、WikiFX/
WikiFXでは、ご自身の判断で慎重に海外業者を選び、できるだけ日本の金融庁の監督下にある業者を選ぶことを強く推奨します。
万が一詐欺に遭った場合は、すぐに警察や弁護士に相談し、消費生活センターにも連絡してください。
さらに、WikiFXアプリでは、毎日、出金リスクのある業者に関する情報をプッシュ通知でお届けしています。ご興味がある方は、ぜひアプリをダウンロードしてください。

最近、投資詐欺が急増しています。
WikiFXは世界中のFX業者の安全性と信頼性を評価し情報を提供する第三者機関で、FX業者の情報検索、規制機関の検索、金融ライセンスの検索、業者の安全性などを調べることができます。アプリを使えば、世界中の5万社以上のFX業者の安全性と信頼性を調べることができます。
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WikiFXのエクスポージャーサービスは、投資家がリスク情報をいち早く共有し合うための強力なツールです。投資詐欺に遭遇した際には、被害報告を投稿することで、他の投資家にも注意を喚起できます。私たちが投稿内容を元に調査し、該当プラットフォームの評価を更新し、必要に応じて信頼度の調整を行います。
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皆様の個人情報を厳重に保護することをお約束します。最新のセキュリティ対策をとって、情報漏洩や不正アクセスから守ります。皆様が安心してご利用いただけるよう、万全の対策を講じています。私たちの目標は、安全で信頼性の高い投資環境を提供することです。

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現在、SNSやマッチングアプリで知り合った人、SNSで誘われたLINEグループでFX投資に誘われる詐欺事件が多発しています。
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※設立1~2年のFX業者はデータやユーザーからの情報が少ないため、評価が高くても出金トラブルのリスクがありますので、投資の際はご注意ください。
