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【8/18〜8/22】来週の重要経済指標まとめ|FX・株に影響するイベント一覧
概要:トレーダー必見!来週(8月18日〜8月22日)は、日本の全国消費者物価指数(CPI)や機械受注、米国の住宅関連指標、ユーロ圏のPMIやCPI確報値など、市場を動かす経済イベントが集中します。特にインフレ動向を示す日本のCPIや、欧州・米国の景況感指標は、為替や株式市場のボラティリティを高める可能性があります。

毎週恒例の「注目経済指標」コーナーです。
お盆明けの来週も、マーケットでは注目すべき経済イベントが目白押しです。
週初は日本の第3次産業活動指数やユーロ圏貿易収支が発表され、週央には日本の機械受注・貿易収支、米エネルギー在庫などが予定されています。
木曜日にはユーロ圏PMI速報値や米フィラデルフィア連銀景況指数、新規失業保険申請件数が発表され、週末金曜日には日本の全国CPIが登場。物価動向は日銀の金融政策観測にも直結するため、特に注目度が高まります。
トレード戦略を立てる際には、これらのスケジュールを必ず押さえておきましょう。
注目ポイント
来週(8月18日〜8月22日)の主な経済指標・イベントは以下の通り。
- 8月18日(月)13:30|日本・第3次産業活動指数(前月比)
サービス業の活動状況を示す指標で、日本経済の内需動向を把握する材料。
- 8月19日(火)21:30|米・住宅建築許可件数(速報)、住宅着工件数
米住宅市場の先行きや景気の底堅さを測る重要データ。
- 8月20日(水)08:50|日本・機械受注、通関ベース貿易収支
設備投資の先行指標であり、製造業の動きを反映。
- 8月21日(木)17:00|ユーロ圏・製造業PMI、サービス業PMI(速報値)
景況感を即座に反映する先行指標で、ECBの政策判断にも影響。
- 8月22日(金)08:30|日本・全国消費者物価指数(CPI)
インフレ動向を示し、日銀の金融政策方針への影響が大きい。
経済指標一覧
8月18日(月)
- 13:30|★ 日本・第3次産業活動指数(前月比)
前回:0.6%
- 18:00|★ ユーロ圏・貿易収支(季調前)
- 18:00|★ ユーロ圏・貿易収支(季調済)
- 23:00|★ 米・NAHB住宅市場指数
8月19日(火)
- 17:00|★ ユーロ圏・経常収支(季調済)
- 21:30|★★ 米・住宅建築許可件数(速報)
- 21:30|★★ 米・住宅着工件数
8月20日(水)
- 08:50|★★ 日本・機械受注(前年比)
前回:4.4%
- 08:50|★★ 日本・機械受注(前月比)
前回:-0.6%
- 08:50|★★ 日本・通関ベース貿易収支
- 08:50|★ 日本・通関ベース貿易収支(季調済)
- 18:00|★ ユーロ圏・消費者物価指数(HICP)(前年比)[確報値]
前回:2.0%
- 18:00|★ ユーロ圏・HICPコア(前年比)[確報値]
- 20:00|★ 米・MBA住宅ローン申請指数(前週比)
- 23:30|★★ 米・原油在庫(前週比)
- 23:30|★★ 米・ガソリン在庫(前週比)
- 23:30|★★ 米・留出油在庫(前週比)
8月21日(木)
- 08:50|★ 日本・対内証券投資-株式ネット
- 08:50|★ 日本・対外証券投資-株式ネット
- 08:50|★ 日本・対内証券投資-中長期ネット
- 08:50|★ 日本・対外証券投資-中長期ネット
- 17:00|★★ ユーロ圏・製造業PMI(速報値)
- 17:00|★★ ユーロ圏・サービス業PMI(速報値)
- 21:30|★★ 米・フィラデルフィア連銀景況指数
- 21:30|★★ 米・新規失業保険申請件数
- 23:00|★★ 米・中古住宅販売件数
- 23:00|★ 米・景気先行指数(前月比)
- 23:00|★ ユーロ圏・消費者信頼感(速報)
8月22日(金)
- 08:30|★★ 日本・全国消費者物価指数(CPI)(前年比)
- 08:30|★★ 日本・全国CPI(生鮮食品除くコア)(前年比)
編集部コメント
来週は、日本のCPIが最大の注目材料となります。予想を上回る上昇が確認されれば、日銀の早期政策修正観測が強まり、円高要因となる可能性があります。
一方で弱い数字が出れば、円売りが進む展開も考えられます。
また、米住宅市場データやユーロ圏PMI速報値も、株・為替市場の方向感を左右する重要指標です。
お盆明けの薄商い相場では、一つの材料で大きく値が振れる可能性があるため、発表時刻前後はポジション管理に十分注意しましょう。
最後に
来週は、日本・米国・ユーロ圏から物価指標や景況感指数など、金融市場の方向性を左右する材料が数多く発表されます。特に日本の全国CPIは日銀の金融政策観測に直結し、為替・株式市場ともに大きく反応する可能性があります。
発表スケジュールを事前に押さえ、無駄なリスクを避けながら、チャンスを的確に捉えましょう。
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