IS6FXの評判と実態｜詐欺疑惑・金融庁の警告も？利用前に知るべきこと

「レバレッジ最大6000倍！」「日本語対応もOK！」──そんな魅力的な言葉に惹かれて、IS6FXに興味を持った方も多いのではないでしょうか。

しかし、過去には出金トラブルや勧誘詐欺の報告もあり、利用には十分な注意が必要です。

今回は、IS6FXの運営会社・サービス内容・ライセンス状況から、実際の被害事例・金融庁の警告まで、事実ベースで解説します。

【IS6FXはノンライセンス】口座開設や入金ボーナスがお得でも、入金するな！

2022年以来、日本円の大幅な下落を受けて、0から為替取引に取り組む人が増えています。その一方で、インターネット上には海外FX業者の広告があふれています。「新規口座開設で23,000円のボーナスが無料で手に入れる」という広告を見たとき、誘惑を感じたことはありませんか？ 今回の記事では、このような高額なボーナスを提供するFX業者、「IS6FX」について説明します。

露出 2024-06-27

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IS6FXの基本情報

IS6FXは、IS6 Technologies Ltdが運営する海外FX業者です。

以前は「IS6com」という名称でしたが、2020年9月に大手ITコンサル企業である「TEC World Group」に買収され、現在の「IS6FX」に改名しています。最大6,000倍という非常に高いレバレッジを提供する海外FX業者です。

会社情報

• 会社名

IS6 Technologies Ltd

• 社名略語

IS6FX

• 会社のウェブサイト

https://is6.com/ja

• メールアドレス

support@is6.com

取り扱い商品・サービス

• 取引商品

FX、貴金属、指数、エネルギー、株式、仮想通貨など、幅広い取引商品を提供しています。

• 口座タイプ

8種類の口座タイプを用意し、ユーザーの取引スタイルに応じた選択が可能。

• スプレッド

0.08ピップから、変動制を採用しています。

• レバレッジ

最大6,000倍のハイレバレッジを提供。少額資金からの大きなリターンを狙える。

• 入出金オプション

入金手数料無料・月に1回までの出金は出金額問わず手数料無料。

• 取引プラットフォーム

MT4／MT5の両方に対応。

• カスタマーサービス

日本人スタッフが多く在籍、平日10時〜17時までLINEで対応。

• ゼロカットシステム採用

追証なし。証拠金以上の損失を防ぐゼロカットシステム採用。

• スキャルピングや自動売買

利用可能。

取得中のライセンス一覧

• セントビンセントおよびグレナディーン金融庁（SVG FSA）
• IS6 Technologies Ltd (SVG)
• 26536 BC 2021
• Suite 305, Griffith Corporate Centre, Kingstown, St. Vincent and the Grenadines.
• コモロ連合ムワリ国際サービス局（MISA）
• IS6 Technologies Ltd (Comoros)
• T2023309
• Bonovo Road – Fomboni Island of Mohéli – Comoros Union
• モーリシャス金融サービス委員会（FSC）
• IS6 Technologies Ltd
• GB21026947
• Suite210 St. Georges Building 22, St Georges Street Port-Louis Mauritius

IS6FX利用上のデメリット・注意点

スプレッドがやや広い

IS6FXでは変動スプレッドが採用されており、他の海外FX業者と比べて短時間でのスプレッドの変動幅が大きいという声が聞かれます。

スワップポイントが高水準

主要な海外FX業者と比較すると、スワップポイントがやや高めに設定されている傾向があります。

取扱い通貨ペア・銘柄が少ない

IS6FXでは33種類の通貨ペアが取引可能ですが、他の大手業者と比べると選択肢は限られています。

特に、マイナー通貨やCFD商品など幅広い銘柄で取引したい方にとっては物足りなさを感じるかもしれません。

一方で、主要通貨のみを取引するユーザーにとっては、さほど気にならないでしょう。

is6.com時代に出金トラブルがあった

IS6FXの前身である「is6.com」時代には、出金遅延や拒否といったトラブルが度々報告され、信頼性に課題がありました。現在のIS6FXでは、約定力やサーバーの安定性が向上し、出金の信頼性も改善されたとされています。

取引に関する制限や禁止事項が多い

IS6FXでは、以下のような行為が制限・禁止されています：

・他業者や複数口座を利用した両建て

・システムの脆弱性を突く不正な取引

・相場急変時のみを狙った高リスク取引

・事前連絡なしの大ロット取引

・レイテンシーアービトラージの利用

これらのルールは、フェアな取引環境の維持を目的としていますが、裁量トレード以外を行いたいユーザーにとってはやや厳しく感じられる場合があります。

大口取引には不向き

1取引あたりの最大ロット数は30ロットに制限されているため、より大規模な取引を希望するトレーダーには物足りない可能性があります。

WikiFXに寄せられた実際の評判・トラブル報告

コピトレによる全損被害?

2024年1月、WikiFXには以下のようなトラブル報告が寄せられました。

投稿者のmamato様は、初回に10万円を入金しコピートレードを開始。当初は0.04〜0.05ロットでの取引でしたが、ある夜に突然高ロットでのトレードが実行され、ナンピンもされずに全損。その結果、口座残高は0円になり、出金も不可能になったと報告されています。

高額入金で温泉旅行に行けるという勧誘?

さらに、「100万円以上を入金すれば温泉旅行に招待される」といった誘い文句を信じたユーザーからも被害報告が寄せられています。

「キムマサル氏から紹介で小川ゆうり先生を知り、コピートレードに参加した。8月23日までは順調で9月には出金が可能になるという話だった。ところが26日早朝、窓明けで相場が数百ピプス動いたわけでもないのに突然全損になり、参加者300人以上の資金が失われた。 100万円以上is6に入金すると小川ゆうり先生と一緒に温泉旅行に行けると募集していたが、結局誰ひとり出金できないままとなる。」

金融庁からの公式警告（令和3年12月）

過去に日本の金融庁からは、以下のような警告が発出されています：

• 平成31年2月

「is6com.Co.,Ltd」に対して、無登録での店頭デリバティブ取引の勧誘を行っていたとして公式に警告。

• 令和3年12月

「TEC Solution.Ltd」に対しても同様の理由で警告。

これらは、いずれも日本国内での無登録業者による金融サービスの提供に対する注意喚起です。

まとめ

IS6FXは、ボーナスの多さや約定力の向上など魅力的な側面もありますが、過去のトラブルや取引の制限、銘柄の少なさなど、利用時に注意すべき点も少なくありません。

特にコピートレードやプロモーションを通じた高額勧誘には慎重な判断が求められます。

信頼できる情報源を確認したうえで、自身に合った業者かどうかを見極めることが重要です。

詐欺に巻き込まれないヒント

信頼できる相手か確認する

SNSで知り合った人物や、インターネット上の業者に対しては慎重に対応し、まず信頼性を確認することが重要です。

高利回りを謳う案件に注意

短期間で高利回りを約束する投資案件は詐欺の可能性が高いため、注意が必要です。投資の前に、その業者の評判や過去の実績をWikiFXで確認しましょう。

出金トラブルに要注意

出金手続きがスムーズに進まない場合、それは単なる一時的な問題に過ぎないのか、それとも悪質な業者の詐欺行為が絡んでいるのかを見極めることが重要です。万が一トラブルに巻き込まれた場合は、速やかに専門機関に相談しましょう。

個人情報の取り扱いに慎重に

偽のサポートチームや業者から、個人情報を求められた場合には、絶対に情報を提供しないようにしましょう。また、不審なメールや電話、メッセージには注意を払い、リンクをクリックしないことが重要です。

投資家へのアドバイス

近年、SNS広告やチャットグループを通じて甘い言葉で誘導し、出金できない詐欺プラットフォームへ誘導する手口が急増しています。

海外業者を利用する際には、必ず以下のポイントを確認してください：

• 公式に金融庁または海外の金融当局のライセンスを保持しているか
• 企業情報（所在地、法人番号、ライセンス番号など）が明示されているか
• 出金実績や日本語サポートの有無
• ネット上の口コミや第三者機関（WikiFXなど）での評価

一度送金してしまうと取り戻すことはほぼ不可能です。

このような詐欺に巻き込まれないためには、常に警戒心を持ち、疑わしいと思ったらすぐに確認することが重要です。

少しでも不審に思った場合は、利用を控えるようにしましょう。

＼投資の安全性を支えるパートナー、WikiFX／

WikiFXでは、ご自身の判断で慎重に海外業者を選び、できるだけ日本の金融庁の監督下にある業者を選ぶことを強く推奨します。

万が一詐欺に遭った場合は、すぐに警察や弁護士に相談し、消費生活センターにも連絡してください。

さらに、WikiFXアプリでは、毎日、出金リスクのある業者に関する情報をプッシュ通知でお届けしています。ご興味がある方は、ぜひアプリをダウンロードしてください。

最近、投資詐欺が急増しています。

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投資詐欺に遭遇した際には、ぜひお気軽にご相談ください！

投資詐欺は誰にでも起こり得る深刻な問題です。一人で抱え込まずに、まずはWikiFXにご連絡を。私たちは皆様の経験を丁寧に分析し、被害を最小限に抑えるための具体的なアドバイスとサポートを提供いたします。

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【注意事項】

現在、SNSやマッチングアプリで知り合った人、SNSで誘われたLINEグループでFX投資に誘われる詐欺事件が多発しています。

もしも勧誘されたら、紹介されたFX業者をWikiFXで調べてください。

※設立1～2年のFX業者はデータやユーザーからの情報が少ないため、評価が高くても出金トラブルのリスクがありますので、投資の際はご注意ください。