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短期筋のユーロポジション、今年初め以来の弱気-ECB判断前に
概要:重大な岐路になるとみられる欧州中央銀行(ECB)の今週の政策判断を前に、ユーロに対してヘッジファンドは今年初め以来の弱気に傾いた。14日に発表される政策判断で、ECBは利上げサイクルの休止を決める可能性がある。
ECBの追加利上げの可能性を巡り、市場の見方は依然分かれている。インフレが高止まりしてはいるが、成長見通し悪化への懸念が高まる中で、利上げ休止を見込む予想が増加。その確率は現時点で60%とみられている。
RBCブルーベイ・アセット・マネジメントのマーク・ダウディング最高投資責任者(CIO)は、「欧州のスタグフレーションは現実的なリスクだ」と指摘。「成長は期待外れだが、コアインフレ率の低下は限定的な進展しか見られない」と述べた。
ユーロに対する地合いは夏の間に悪化し、対ドルで7月に高値を付けて以降8週連続で下落。短期筋は8月にユーロのネットロングポジションを90%近く減らしていた。
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