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概要:イギリスの英小売連合(BRC)が9日に発表したイギリスの7月の小売売上高(前年比)は、前回値のマイナス1.3%から改善し、1.6%で着地しました。
イギリスの英小売連合(BRC)が9日に発表したイギリスの7月の小売売上高(前年比)は、前回値のマイナス1.3%から改善し、1.6%で着地しました。BRCによると、「先月は猛暑による夏服やピクニック関連食品の需要が増加したにも関わらず、記録的な高インフレが影響し、販売量が大幅減」しましたが、今回は3ヶ月連続減少に終止符を打ちました。
BRCのCEO、Helen Dickinson氏は「インフレ率が9%を超えているため、多くの小売業者は依然として太刀打ちしにくい販売減の壁に苦戦している」と述べています。イギリスのCPI(消費者物価指数)は先進国の中で最高を記録しており、先週のBOE政策金利発表では、BOE(イングランド銀行)が「今年10-12月期のCPIは13.3%以上になる可能性がある」と発言。市場を凍らせました。
ポンドは昨日から低空飛行となっており、本日のアジア時間でも上値が重い状態が続いています。ポンド米ドルは、昨日反発を試みたものの結局往って来いとなり、現在は1.2079付近で推移しています。
テクニカル的には、ポンド米ドルは日足75MAに上値を抑えられた下落トレンドが継続しているため、明日の米・CPI発表を警戒しつつ価格動向を注視しましょう。

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