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スタンチャートに罰金6151万ドル、流動性報告誤りで英当局
概要:イングランド銀行(英中銀)は20日、流動性の誤った数字を報告したとして、健全性監督機構(PRA)が大手銀行スタンダード・チャータード(スタンチャート)に4655万ポンド(6151万ドル)の罰金を科すと明らかにした。
ロイター編集
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12月20日、イングランド銀行(英中銀)は、流動性の誤った数字を報告したとして、健全性監督機構が大手銀行スタンダード・チャータード(スタンチャート)に4655万ポンドの罰金を科すと明らかにした。写真はロンドンの同行前で2010年10月撮影(2021年 ロイター/Stefan Wermuth)
[ロンドン 20日 ロイター] - イングランド銀行(英中銀)は20日、流動性の誤った数字を報告したとして、健全性監督機構(PRA)が大手銀行スタンダード・チャータード(スタンチャート)に4655万ポンド(6151万ドル)の罰金を科すと明らかにした。
PRAによると、スタンチャートが2018年3月から19年5月に行った追加流動性の報告に誤りがあった。罰金はPRA単独で科すものとしては過去最高だという。
PRAの最高責任者、サム・ウッズ氏は「規制で定めた報告では、いかなる重要な問題も迅速な報告を期待しているが、スタンチャートはこの件でそれを怠った。スタンチャートのシステム、管理、監督はシステム上重要な銀行に期待する水準を著しく下回っている」と指摘した。
17年10月、PRAは、米ドル流動性の流出リスクの高まりを懸念し、スタンチャートに一時的に追加の流動性予想の提示を課した。
同行の総流動性は、コア流動性要件を上回っていたものの、18年3月から19年5月に報告した流動性指標に5件の誤りがあったという。
スタンチャートはコメント要請に応じていない。
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