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概要:7日の欧州株は下落。英国と欧州連合(EU)の通商交渉決裂に対する懸念が地合いを圧迫した。
7日の欧州株は下落。英国と欧州連合(EU)の通商交渉決裂に対する懸念が地合いを圧迫した。
ストックス欧州600指数は0.3%安。一時は1%安まで下げた。銀行や小売り、自動車株が特に売られた。
英国とEUの通商交渉が決定的な局面を迎える中で、英国資産が注目された。内需関連銘柄を中心とした英FTSE250指数は1.3%安。住宅建設関連などの下げが大きかった。一方、ポンドの下落が追い風になりFTSE100は0.1%高だった。
欧州債は英国債の利回り曲線がブルフラット化。短期金融市場の動向によると、市場参加者はイングランド銀行(英中銀)による利下げ幅を2021年12月時点で10ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)織り込んだ。通商交渉は7日中に決裂する可能性があるとの見解を英国側が示したことが響いた。
英10年債は上昇。利回りは8bp低下して0.27%と、4月9日以来最大の下げ幅となった。英国はEUとの通商合意を得ずに離脱移行期間を終了するとの見方が強まっている。
イタリア債は序盤の上げを縮小し、ブルフラット化の動きが後退した。同国財務省が4日、月内に予定していた国債入札を取りやめたほか、フィッチ・レーティングスがイタリアの格付けを据え置いたことが朝方の買いを後押しした。
ドイツ10年債利回りは4bp下げてマイナス0.59%、フランス10年債利回りは3bp下げてマイナス0.34%、イタリア10年債利回りは2bp低下して0.61%。
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